世界が100人だったら日本人は2人だけ。子どもに「世界とつながる英語」どう教える?(その1)

世界はもう80億人(2022年)、世界一速い速度で人口減少が進む日本は1.2億人。世界の1.5%。1.5人=約2人。子どもたちが大人になる頃にはもっと比率が下がる。世界の人口は100億人に向かって拡大中。日本はさらに減り続ける。たった1人になる日が来る。

そんな未来でも、今の日本の子どもたちが、今よりももっと世界の人とつながり、世界の知恵や情報を吸収できるようになるにはどうしたらいい?時代環境が変わっても、日本の子どもたちに、たくましく幸せに生きていって欲しい。

そうなると、やっぱり言語。引き続き英語は、世界の多くの人や情報とつながるためのプログラム言語。

海外に行ったことがない子でも、小学生のうちに英語は覚えられないか?自由に本を読んだり、映画をみたり、海外の人とコミュニケしながらゲームをプレイできるようになってもらいたい。楽しく、幸せにならなきゃ、学ぶ意味はない。

子どもが学校で習う英語の「3つの問題」

問題1:発音をちゃんと習わないだから聴き取れない

アルファベット読みを覚えても、英語はわからない。なぜなら英語ネイティブ。の人は話すため、聴くための「フォニックス発音」ってものを別途ちゃんと習っているから。「読み方と話す時の発音が日本語は同じ、英語は違う!」。これ最初にちゃんと教えてあげなきゃ、かわいそう。何年も何十年勉強しても英語できないよ。

参考YouTube

問題2:文法を1つずつ教わる

このやり方は覚えきれない。英語の勉強は大変というイメージだけ植え付けられる。

もっと全体の英語のつくりを、まずは1枚くらいの図で理解させてあげたい。基本は1文をつくれれば良い。文は主語+動詞がメイン。そこに飾りがついていくだけ。いわゆる主語や動詞に「飾り(修飾)」をつけ、伝える情報を増やすだけ。形容詞とか副詞。文章の形で眺めの修飾アイテムをつくることもあるけど、わかれば簡単。あとはできた文同士を「andやbutなどの接続詞」でつなげ、長くしていくだけ。

いつも、この1枚の図を見ながら、毎回個別のトピックを教えて上げたら良いのでは?

問題3:教科書が真面目で楽しくない

やっぱり最後は楽しく、面白くなきゃ、続かない。BTSとか好きな歌手の曲や、アニメのセリフを何度も聞かせて、覚えさせる、自分で聴いたとおりにカタカナでも良いから書き取らせる。それを歌えるようにして、発表する。そんなカラオケ方式、声優の吹き込み方式の授業の方が良い。

とりあえず、子どもと家族でカラオケに行く約束して、子どもにそれまで好きな歌の練習させてみたらどうでだろう?

参考YouTube

追伸:個人的には、海外の人のゴリゴリのラップ曲とか、言えるまで覚えるのは、結構おすすめ。学校でならった読み方では、絶対、絶対にあの早さで言えない!そして消す音、強調する音が、よりはっきりわかる、なぜならわからないと歌えないから(笑)。ある意味、強制学習方法です。しかもラップを韻を踏んだフレーズで、言いたくなる格好いい響きのフレーズ多くて、つい一人でも口ずさみたくなる中毒性がある。歌うだけで気分がアガるノリの良い曲を選ぶのがオススメだ!NETFLIXの日本のアニメでも、英語に音声切り替えできるものもあるよね。少しできるようになったら、そうしてアニメを見させるのもいいかも。

ということで、これら仮説に基づき、我が家でも実験していきます。また慎重や結果をアップデートしていきまーす!

「楽しく、賢く、早めに学ぶ。」このテーマで良い子どもの英語学習方法あったら教えてください。

学校のテストできなくても全然OK、話せる聴けるが最重要!

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