【パパのカンペ】「なぜ、お腹こわれて、げりべんに?」
子ども、お腹がいたいと言い出す。トイレへ。「うんちが、ベチャベチャうんちだった」と報告あり。「ねえ、なんで、こうなるの?」。聞かれた。うっ、うまく説明できない。
調べた。ざっくりこんな感じ。
うんちは、腸の最後の部分「大腸(だいちょう)」でつくられる。「うんち製造プロセス」は、ざっくりこんな感じだ。
① 口で食べる(かんで細かくする)
② 胃でドロドロに溶かす
③ 小腸で溶かした食べ物から「えいよう」を取りだす
④ 大腸で残った食べ物から水分を取りだす
⑤ かたまった茶色いバナナみたいなうんちができあがる
⑥ 脳に「はい、一丁、できあがり!」の信号が送られ、うんちがしたくなる。
⑦ おしりから出る。
変な物食べたり、水飲みすぎたり、冷たい物食べ過ぎたり、すると大腸の調子おかしくなる。
大腸がソワソワ落ち着きを失い、テンションがおかしくなる。
テンションおかしいときは、うんち製造プロセス④の水分を取り出す前に、次の部屋にうんちを送り出す(はい、次、はい、次、、おいおいまだだけど、、、、みたいに)。
例えるなら、子どもが風呂上がりに、髪の毛をかわかさずに、部屋に出てくるようなものだ。
「おい、ちゃんと髪の毛を乾かしから出てこいよ」状態。それが下痢便だ。
だから水分たっぷり、ベチャベチャうんち。
子どもたちよ、そういうことだ。髪の毛を乾かさない子は、「げりべん」みたいな状態だぞ。
うちの子どもは、結局学校をやすんで、午前中静かに折り紙やらYouTube。
いつの間にかお腹が痛いのはおさまった。とりあえず良かったね。